東京では当たり前だった「狭小住宅」は、これからの時代、主流になってくるのではと思っています。「一戸建てで育った人と集合住宅で育った人とでは歩き方が全く違う」と言っていましたが、その通りで、娘の友達はみなパタパタとタラちゃんのような足音を立てて歩き、私はそれを微笑ましく思っていました。
 芸能人などの「豪邸」は物の収納場所を確保するためのものだと思うのですが、「光年」でも書いたように、書籍などの個人の荷物が劇的に減少してくると、そのような収納場所は要らなくなってきます。豪邸を個人が維持・管理することは難しく、だからといって「家政婦は見た!」みたいな詮索好きな同居人が増えることを思うと、豪邸に住むこと自体が本末転倒になってしまいます。
 高層ビルでは上階の壁や床は薄くなっていると思うのですが、私は防音性を高めるために壁や床を厚くしてビルの高さをある程度までに留めるべきだと思っています。住宅も、集合住宅の方が好ましいと考えておられる方も多いと思うのですが、狭小住宅でも一戸建てのものを基本として、これらを並列させていってはどうかと思うのです。

 

←関東と関西   →県会議員

ホームページへ